洋楽レビュー The Catcher in the Rock

Whim of the drunkard (日刊少年パンク)というブログをやってた者です。気ままに聴いた音源をレビュー。Melodic Punkと呼ばれてたものを好むが、ジャンル分けについていけないので広義の意味でロックということで拘らずにやっていこうと思います。主に洋楽です。

USELESS ID / MOST USELESS SONGS

Most Useless Songs [Explicit]

【アーティスト】USELESS ID

【タイトル】MOST USELESS SONGS

【発売年】2021年

【お気に入り度】★★★

 

ベストですか。

そうですか。

 

90年代後半〜2000年代初期に活躍していた、近しいメロディックパンクやってたバンドにはよくある傾向だと思いますが、音楽性も結構な感じで変わってるから、アルバムとしてはまとまりのカケラもないっすね。

 

しかしこうやって通して聴くと、比較的ずっと聴いてきたバンドなんだなーと、なかなか感慨深いものがあります。

 

骨太ロック的なサウンドもかっこいいですが、やっぱりココのは「At Least I Tried」みたいな爽やか系哀愁メロディー炸裂ナンバーが好みだな。なんだか懐かし過ぎてゾクゾクしました。

改めて名曲。聴きかえそ。

もうちょい速かったら尚良しだけども。

ついでにアタリスとかも聴きたくなりますね。

 

ということで、アルバムとしての出来はベスト盤てことで特にコメントないですが、「At Least I Tried」は名曲だっていうことが再認識出来たという収穫につきる。