Lagwagon / Railer
【アーティスト】Lagwagon
【タイトル】Railer
【発売年】2019年
【お気に入り度】★★★★★
ベテランの新作はやはり無条件に嬉しい。
それが快作なら言うことなし。
僕ら昭和生まれ平成育ちで、中高時代に流行っていた「メロコア」からもう一歩踏み込んだ人なら、ほぼ例外なく聴いているであろう彼らの音楽は、今でも変わらず色褪せずです。
ジャケの浮かれた感じからすると、ちょっと暗めというか重めの曲が多いですが、さすがの疾走感で聴かせます。
なんだか色んな感情を呼び起こされました。
#6.Bubble が個人的には特にヤバい。
メロディは明るく爽やかなんだけど、どこか漂う哀愁っていう、こういうのが彼らの真骨頂だと勝手に思ってます。
勿論捨て曲なんてないんだけれども、この曲だけでも聴く価値あり。
あと#11.Auf Wiedersehenとか。
ラグワゴンとバッドレリジョンは、なんだか正座して聴きたくなります。
名盤です。